内容(「BOOK」データベースより)
『遐邇貫珍』の内容の特色は大きく言えば、次の二分野に分けられるであろう。一つは、アジア世界の人々に中国語表現によって西洋文明、西洋文化を伝授あるいは啓蒙しようとしたもので、その中には内田慶市によって明らかにされたようにイソップ童話などの中国語訳が含まれている。また沈国威によって明らかにされた西洋の科学技術や科学文明の論考が中国語訳されて多く掲載されている。二つめとして、『遐邇貫珍』以前の中国語月刊誌『東西洋考毎月統紀伝』には見られるが、『遐邇貫珍』によって確立したと言っても過言ではない世界のニュースが毎号掲載されるようになったことである。これらの意味からも『遐邇貫珍』は中国語月刊雑誌としては画期的な刊行物であった。本書はおそらく、『遐邇貫珍』刊行後150年後に世界で初めて全文を影印の形式で刊行するものである。さらに語彙索引を附し、解題研究を同時収録して出版した。
内容(「MARC」データベースより)
1853年香港で創刊された月刊雑誌『遐迩貫珍』。廃刊までの4年間、その記事内容のユニークさは中国だけでなく幕末の日本にも関心を持って迎えられたという。稀観書と化している全巻の影印と語彙索引、解題・研究篇を収録。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
松浦 章
関西大学教授。関西大学大学院文学研究科博士課程単位取得後退学、文学博士。研究分野は中国近現代史
内田 慶市
関西大学教授。大阪市立大学大学院文学研究科博士課程単位取得後退学、博士(文学)。研究分野は近代日中欧言語文化接触に関する研究
沈 国威
関西大学教授。大阪大学大学院文学研究科博士課程単位取得後退学、博士(文学)。研究分野は近代日中語彙交流史、日中語彙対照研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
関西大学教授。関西大学大学院文学研究科博士課程単位取得後退学、文学博士。研究分野は中国近現代史
内田 慶市
関西大学教授。大阪市立大学大学院文学研究科博士課程単位取得後退学、博士(文学)。研究分野は近代日中欧言語文化接触に関する研究
沈 国威
関西大学教授。大阪大学大学院文学研究科博士課程単位取得後退学、博士(文学)。研究分野は近代日中語彙交流史、日中語彙対照研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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